このページは、大学院現代社会文化研究科の情報法研究室の「共同研究」のメンバー紹介、及び法学部「情報法ゼミ」の紹介を目的としています。
なお、私の管理する研究予算は、①私自身の研究・教育目的のほか、下記の、②教員と研究室メンバー(院生含む)との研究目的、及び③ゼミ生の教育目的で支出します。(学内予算は学内規則に従い会計係の管理下で支出します。外部から頂いた予算について別途制限があればそれに従います。)
鈴木 正朝 博士(情報学)IISEC、修士(法学)中央大学
研究統括機構 ELSIセンター 協力教員、AI・個人情報保護ユニット長
岡本 正 弁護士(第一東京弁護士会)、博士(法学)新潟大学、学士(法学)慶応義塾大学
新潟大学 研究統括機構 ELSIセンター 防災・減災ユニット長
岩手大学 地域防災研究センター 客員教授
慶應義塾大学 法学部 非常勤講師
明治大学 大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)非常勤講師
JILIS上席研究員
加藤 尚徳 修士(情報学)総合研究大学院大学、学士(法学)新潟大学(情報法ゼミ)
KDDI総合研究所
神奈川大学 非常勤講師他
一般社団法人次世代基盤政策研究所(NFI)理事・事務局長
JILIS上席研究員
Saiful Bakri Abdul Aziz, PhD. 博士(法学)新潟大学、修士(法学)新潟大学、法学士(University of East Anglia School of Law)
新潟大学 大学院現代社会文化研究科 博士後期課程 共生社会研究専攻修了
マレーシア法弁護士(クアラルンプール弁護士会)(Not admitted in Japan)
JILIS上席研究員
山本 一郎 修士(法学)新潟大学、学士(法学)慶応義塾大学
新潟大学 大学院現代社会文化研究科 博士後期課程 共生社会研究専攻
JILIS上席研究員
長谷川 幸一 修士(法学)新潟大学、学士(法学)神奈川大学
新潟大学 大学院現代社会文化研究科 博士後期課程 共生社会研究専攻 満期退学
自治体職員
金 永(KIM Young) 修士(法学) 新潟大学、法学士・日本学士(ソウルデジタル大学)、学士(法学)新潟大学(情報法ゼミ)
新潟大学 大学院現代社会文化研究科 博士後期課程 共生社会研究専攻 満期退学
山本 将之 法務博士(専門職)筑波大学、学士(法学)新潟大学(情報法ゼミ)
一橋大学 大学院法学研究科 博士前期課程
森 京子 修士(法学)一橋大学、学士(法学)新潟大学(情報法ゼミ)
一橋大学 大学院法学研究科 博士後期課程
B4: 矢吹
B4: 高野
B4: 青柳
B4: 佐藤
B4: 三浦
B4: 野沢
B4: 笹倉
B4: 澤田
B4: 西城
B4: 渡邊
B3: 北原
B3: 畑中
B3: 堀
B3: 藤田
B3: 馬場
B3: 近藤
B3: 山際
B3: 齋藤
B3: 野澤
B3: 高橋
B3: 山崎
B3: 中川
B3: 玉川
B3: 小塚
B3: 竹内
B3: 小林
*アルバータ大学留学予定1名
*ブリストル大学留学から戻り1名
① レポートの様式は、次ページのひな形を参照して作成すること。
② レポートは、原則としてA4×4枚(ハンドアウトは両面印刷2枚)以内に収めること。
*PowerPoint(PPT)資料の場合は2in1で配布すること(PDF版・ハンドアウト版共に)。
③ 複数頁になるときは、フッダのセンターにページ番号(ノンブル)をふること。
④ 次項2を参照して引用(Citation)ルールを守ること。
*パワポ資料も省略せずに引用(Citation)を忘れないこと!
⑤ 報告者は、前日までにゼミのメーリングリスト(ML)で配布すること。
ゼミ内の課題レポートであっても、著作権法上の引用のルールに従ってください。引用のルールに則らない場合は、剽窃となります。
(レポートの全部または一部は、ネット上で公開することもありますのでそのつもりでまとめてください。)
(1)引用については、
下記サイトが参考になります。
千葉大学附属図書館
「文献を引用する」
https://alc.chiba-u.jp/eyr/2020/03/16/03quote
(2)法律文献等の表示方法(Citation)
下記に従ってください。 ① 邦文の法律文献等の表示
特定非営利活動法人 法教育支援センター 法律編集者懇話会
『法律文献等の出典の表示方法』 [2014年版]
https://law.doshisha.ac.jp/law/attach/page/LAW-PAGE-JA-117/109278/file/houritubunken2014a.pdf
② 英文の法律文献の表示
The Bluebook: A Uniform System of Citation, 21st edition(2020/9/1)
https://www.amazon.co.jp/Bluebook-Uniform-System-Citation/dp/0578666154/
*出典の表示は、Wordの「挿入」にある「脚注」機能を使って下さい 。
ゼミでの質疑応答と教員の講評等を踏まえて、再調査するなどしてレジュメを修正し、[第2版]と付し日付を改定日に変更して週末までを目途に、メーリングリスト(ML)に添付して送信して下さい。
ゼミの①A4ファイルを用意して、②各報告者の資料と各自の資料及びノートをファイリングするとともに、③ノートパソコン上にゼミのフォルダを作り、上記ファイルと同様のデジタルデータを管理してください。
(ゼミの講義日:右寄せ→)報告日:令和○(2023)年○月○日 |
(1)ゼミ前日(日曜)までの資料送信
PowerPoint(PPT)またはWordでプレゼン資料を作成し、ゼミのメーリングリスト(ML)に資料を添付して投稿する。
(→各自ダウンロードして、パソコン持参)
informationlaw(at)jura.niigata-u.ac.jp
① PPT資料とPDF版(PDFは2in1として、頁数を付ける)及びレジュメの3点を添付する。
レジュメの様式は後述する。なお、報告後、修正版の作成と提出を求めることがあるので、最初は[第1版]と記入する。
② その他参考資料
必要に応じて参考資料を添付してよい。
(2)当日の準備
① PPTと資料を用意したノートパソコンを持参する。
② 資料のプリントアウト→教員へ提出する。
③ ノートパソコンとプロジェクタ(VGA/HDMI)との接続確認をする。
【トラブル対応の準備】
*第1報告者は、16:25前に来て接続テストをしスタンバイしておくこと。(3)当日の報告と質疑応答
・冒頭にテーマと法学部○年と氏名を述べる。
・報告時間は、10分
・質疑応答は、 8分
・教員講評は、 2分
(1)ゼミの開始前(16:25)までに機器類をセットし投影テストを終えておく。
① 施錠されたラック内にプロジェクターのリモコンが入っている場合は教室(A120)の「ラックのキー」と、必要に応じて「変換アダプタ」(USB-AorC/Lightning⇒VGA/HDMI等要確認)を法学部学務係から借りて、リモコンを取り出し、スクリーンを降ろして投影テストを終えておくこと。
② プレゼン用PCは報告者が用意する。不調のときは他の報告者のものを借りてプレゼン用データを予めコピーしておくこと。(←司会は確認しておくこと)
③ 終了後は、プロジェクタをオフにしてスクリーンを上げて元に戻し、ラックのキーや変換アダプタ等借り受けたものを返却する。ゼミ終了時は学務係が退社しているので、返却方法について(返却用ポスト投函でいいかどうか)事前に確認しておくこと。
* HDMIの接続が一般的になっているので、自分のPCに口のない人は、今後のためにも必要な変換アダプタを用意しておくべき。
時間が押した場合は、質疑応答と講評時間を減らして終了時間までに終わるように時間の調整をする。報告終了後はタイムキーパーに報告時間が何分だったか発表させる。
PCとプロジェクタの接続に4分以上かかっている場合は、口頭のみの報告に切り替える。(報告者は、事故対応のため口頭のみの報告もできるよう準備してくる。)
下記の「ゼミ記録のフォーマット」のとおり、次の事項を記録すること。
(1)報告時間の計測と告知(タイムマネジメント)
① 司会の報告開始の合図から報告時間を計測する。
② 報告制限時間1分前で「あと1分」ですと警告する。
③ 制限時間になったら「終了です」と告知する。
④ 報告終了時に、「○分○秒でした」と報告時間を告げる。
(2)欠席者名の記録
PCの準備中などに教員の出欠確認を促して、同時に記録する。
(3)質疑応答の記録(メモ)
① 質問者の氏名と質問の概要(何々についてと1、2行に要約)を記録する。
*回答の要約もあればなお可
*AIを利用することも可
② 終了後、質疑応答メモをメーリングリストに投稿する。
・メールのSubject 「○月〇日ゼミ質疑応答メモ」
・「ゼミ記録のフォーマット」
第〇回ゼミ(〇〇〇〇年〇月〇日) ・記録係:〇〇〇〇 |
(1) PPTは、プレゼンソフトであると同時にアウトラインプロセッサーでもあります。報告内容の構成にも使って下さい。
下記が参考になります。いろいろ活用法をネットで調べて積極的に使いましょう。
・「PowerPoint のアウトライン機能でプレゼンの構成を組み立てる方法」
https://dekiru.net/article/5238/
(2) PPT資料でも、論文と同様にCitationのルールに従うこと。
ネットの図表等をコピペすることが多いですが他人の著作物です。小さい文字になっても構わないので引用ルールのとおり出典を明記すること。
(3) PPT等のファイル名は、講義名+講義日(報告日yyyymmdd)+氏名とします。
例:「情報法ゼ20240508鈴木正朝」下表は、報告(プレゼン)時の原稿を用意するための文字数の目安です。
報告等で話す速度は、1分間300字くらいがよいとされています。私は275字でした。各自計測してみてください。
原稿をWordを使って書いてください。A4サイズは一般に1行の文字数が40字、1頁の行数が36行くらいに設定されていますので、1頁(40字×36行=)1440字となります(各自確認)。
A4で1枚を約5分ほど(正確には4分48秒)で読み上げる速度になります。
ゼミでの10分報告の場合は、約3000字、A4で2枚の原稿を用意しておくことになります。15分、30分・・・の報告はそれぞれ下表のとおりです。
報告時間 字数 A4で約何枚か? 例 05分 01,500字 A4×01枚(+0060字)挨拶、ショートスピーチ 10分 03,000字 A4×02枚(+0120字)報告、動画(YouTube) 15分 04,500字 A4×03枚(+0180字)報告、動画(YouTube) 30分 09,000字 A4×06枚(+0360字)報告 60分 18,000字 A4×12枚(+0720字)講演・講義 90分 27,000字 A4×18枚(+1080字)講演・講義 *90分×15回 405,000字 A4×281枚(+360字)大学講義 |
ゼミ報告は、プレゼンの演習という面もあるので、報告の内容は無論のこと、内容を伝えるスキルも評価します。
用意した原稿を単に読み上げるのではなく、①話すべき内容が指定時間内に収まっているか、②PPTの内容がわかりやすく整理され、かつ見やすいか、③内容の構成(話す順番とそれぞれのコンテンツの配分)が適切か、④聴講者全体を見渡しながら反応を踏まえて話しているか、⑤質問に適切に回答しているか、など留意点も皆で感想や意見を述べながら検討していきたいと思います。
原則PPTのカード1枚が一つのコンテンツ(一葉一内容)になりますので、Word文書にパワポ1枚に対応する小見出しをつけておくのもいいですし、パワポのノートに貼り付けて、ハンドアウトとしてプリントアウトして手に持っておくのもいいかもしれません。各自のスタイルを探ってみてください。
以上
月 | ゼミイベント |
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4月 | ガイダンス(自己紹介、報告の分担) 歓迎コンパ |
5月 | 情報法制研究所 JILISシンポジウム聴講 |
6月 | [公務員試験]、[就活] |
7月 | 卒業アルバム撮影 |
8月 | |
9月 | 東京工業大学・横浜国立大学・新潟大学・静岡大学 四大学合同ゼミ合宿(休止中) [大学院入試] |
10月 | JRPテーマ決定(4年) |
11月 | 来年度新3年生向けゼミ見学 法とコンピュータ学会聴講 情報ネットワーク法学会 聴講及び学会学生会員報告 情報処理学会EIP 聴講・学会報告 |
12月 | 情報法制学会 聴講 JRPゼミ締切 |
1月 | JRP提出 |
2月 | JRP報告会 卒業コンパ [大学院入試] |
*3−4年の間に1年間下記の提携大学に留学するゼミ生がおります。4年で卒業する場合と1年留年する場合がありますが、卒業後は皆さん希望するメディアやコンサル企業に勤めています。
・University of Bristol Law shool(英国)
・University of Alberta Faculty of Law(カナダ)
*第2期以降、ゼミ生はほぼ毎年10名ほどですが、ある年だけなぜか0人の時がありました。コロナ期間中はリアルでほとんど会うことなく終わったゼミ生も2期ほどあります。対面のゼミはもとよりコンパも合宿もなく交流が少なく大変に残念な期間でした。最終的に200名くらいのゼミ卒業生になるだろうと思います。OGOB間で長く交流が続いていただけると大変うれしく思います。
期 履修年度 入学年度
第01期 2005年度(2003年度入学)3年3名
第02期 2006年度(2004年度入学)
第03期 2007年度(2005年度入学)
第04期 2008年度(2006年度入学)
第05期 2009年度(2007年度入学)
第06期 2010年度(2008年度入学)
第07期 2011年度(2009年度入学)
第08期 2012年度(2010年度入学)
第09期 2013年度(2011年度入学)
第10期 2014年度(2012年度入学)
第11期 2015年度(2013年度入学)
第12期 2016年度(2014年度入学)
第13期 2017年度(2015年度入学)
第14期 2018年度(2016年度入学)
第15期 2019年度(2017年度入学)
第16期 2020年度(2018年度入学)
第17期 2021年度(2019年度入学)
第18期 2022年度(2020年度入学)
第19期 2023年度(2021年度入学)
第20期 2024年度(2022年度入学)現4年10名
第21期 2025年度(2023年度入学)現3年16名
第22期 2026年度(2024年度入学)*2025年秋の募集で最後となります。
→2027年3月卒業をもって終了の予定です。留年した学生は別のゼミに編入ということになります。
OGOBへの進路相談の参考にしてください。また、OGOBのゼミ訪問と質疑応答の時間を企画します。
なお、*印は複数名就職していることを示します。
[法科大学院]:東北大学、筑波大学、横浜国立大学、早稲田大学、法政大学
[大学院]:新潟大学*、総合研究大学院大学、一橋大学*、東京工業大学、東京科学大学
[法 曹]:弁護士*
[研究職]:神奈川大学 経営学部 非常勤講師ほか
[国家公務員]:厚生労働省(総合職・一般職)*、総務省(総合職・一般職)*、農林水産省(一般職)、財務専門官、国税専門官*、入国管理官、福島地方法務局ほか
[地方公務員(都道府県)]:新潟県(総合職)*、東京都(総合職)、神奈川県(総合職)、石川県(総合職)*、富山県(総合職)、福島県(総合職)*、岩手県(総合職)、山形県(総合職)
[地方公務員(市区町村)]:新潟市(総合職)*、長岡市(総合職)*、函館市(総合職)ほか多数
[警 察]:警視庁、新潟県警*、石川県警、富山県警*
[大学職員]:新潟大学、長岡技術科学大学
[団 体]:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
[メディア]:読売新聞 記者、日本経済新聞 記者、新潟日報 記者、日本放送協会(NHK:ディレクター・編集)*、テレビ岩手
[出版]:中央出版社
[シンクタンク]:NTTドコモモバイル社会研究所、KDDI総合研究所
[コンサルティング]:アクセンチュア*、KPMGコンサルティング
[監査法人]:監査法人トーマツ
[情報通信・IT等]:ソニー、日本電気(NEC)*、LINEヤフー、楽天、ニフティ、LAC*、日立ソリューションズほか多数
[金融等]:三菱UFJ銀行、第四銀行*、北陸銀行、秋田銀行、あいおいニッセイ同和損害保険ほか
[エネルギー等]:東北電力*、北陸ガス、石油資源開発、NEXCO東日本ほか
[メーカー等]:コロナ、ダイワ精工(現グローブライト)、ユニオンツール、ウェルビンググループほか
[観光]:H.I.S、新潟グランドホテル
[落語家]:立川らく萬
[その他]:不明も多数